気温が下がり空気が乾燥してきました。空気が乾燥しているとまた口や鼻からでる飛沫が空気中に浮遊しやすくなり、他人から風邪などのウィルスの飛沫感染を起こしやすくなるとされています。
感想は肌に悪いとも言われています。肌にいい湿度は65%~75%と言われていますが、冬場になると部屋湿度が60%を超えることなんてほとんどありません。
 
寒い時期、できるだけ部屋の中を加湿しておきたいものですよね。
そんな時役立つのが加湿器なのですが、加湿器って高そうだし、お金をかけずに、部屋を加湿することはできないかと考えることがあるかと思います。
 
加湿器を利用せず、部屋を加湿する方法はあります、また、加湿器を自作(DIY)加湿することもできます。
ちなみに、手作り加湿器の加湿方式は基本は気化式となります。気化式加湿器は、水を吸ったフィルターから水分が自然に蒸発(気化)することで加湿する方法です。
今回は、加湿器を利用しないで、部屋の湿度を上げる工夫をしているアイデアや自作された加湿器の事例をまとめてみました。
 
 

無料で部屋の湿度を上げる方法

 

新聞紙とバケツで加湿器

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新聞紙を丸めてはバケツに集め、水を注ぐと放湿します。
風通しのいい場所に置くとより水の減りが早いそうです。
参考ページ
 
 

塗らしたタオルを干して加湿

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タオルを濡らして絞ってハンガーにかけているだけです。
部屋が広いとこれぐらいだとあまり効果は得らいでしょうが、ないよりもマシです。
参考ページ
 
 

洗濯物を部屋干しして加湿

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洗濯物を部屋干しです。干す洗濯の量にもよりますが、タオルに比べると効果がでる場合もあるでしょうし、洗濯物を乾かすついでなので一石二鳥の方法です。
 
 

ペットボトルを使った気化式加湿器


ペットボトルにはいった水を、ペーパーナプキン、コーヒーフィルター、キッチンペーパー、フェルト、不織布、ハンカチなどをつかって気化させる加湿方法です。飲み終わった空のペットボトルを再利用することができるので、エコな加湿器のDIYアイデアです。ペットボトルに水や加湿器用アロマウォーターを入れ、フィルターを差し込んみ水分を気化させることで部屋を加湿してくれます。水にアロマを垂らしておくと、清涼感のある香りも拡散するのでおすすめです。
参考ページ
 
 

タオルとタッパーと格子をつかった加湿器

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タオルとタッパーと格子を組み合わせてつくられた加湿器です。
ちょっと見栄えが・・・という気もしますが。自作するのは簡単ですね。

 
 

コーヒーフィルターを使った加湿器

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口の広がったお皿にコーヒーフィルターをいれた加湿器です。
100円ショップでかったコーヒーフィルタを利用しているそうです。
参考ページ
 
 

フェルトをつかった加湿器

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フェルト生地をはさみできってコップに入れてた加湿器です。カラフルなフェルトをつかうことで、鮮やかさでて綺麗です。
無料ではできませんが、ファル生地はやすいので、かなり安く作れると思います。
参考ページ
 
 

風呂場のドアを開けっぱなしして部屋を加湿

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入浴後にお風呂のお湯を抜いてしまわずに、しばらく浴室のドアを開放しておきます。するとお風呂に溜まっていた蒸気が部屋のほうに出て行きますのでお部屋の中が加湿されます。一時的ですが、一定の効果はあります。
 
 

霧吹きで部屋に水をまき加湿する


あまりおすすめの方法ではありませんし、短い時間の効果しかありませんが、超音波加湿器を大雑把にした方法で部屋を加湿できます。
 
 

乾燥対策をしましょう

部屋の広さにもよりますが、加湿するアイデアや自作した加湿器でもある程度は部屋の湿度を上げることができます。身近なものを工夫するだけでだれでも簡単に湿度をあげることができますので、試してみてはいかがでしょうか?
 
 

加湿器の選び方 スチーム式、気化式、ハイブリット式、超音波式 メリットとデメリットのまとめ

投稿者 White

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