目の血管とiPhoneをパスワード代わりに使用できるシステムが
2013年に登場予定だとが報じられています。
これまで、指紋や虹彩を利用した生体認証は既に活用されていてきていますが、
ハードウェアを用意するコストが安くないのが難点でした。
EyeVerify
眼球の血管パターンを用いる「EyeVerify」は、
スマートフォンのカメラなどでユーザーの眼球写真を撮影し、
あらかじめ登録してある血管のパターンと照合するためより容易に導入できるそうです。
EyeVerifyは、スタンドアロンのアプリとしてではなく、
バンキングアプリなどと組み合わせた提供を前提にしているという。
本人であることが確認されると、送金や預金の引き落としなどが可能になる。
今夏、パイロットテストが予定されており、来年には実用化されるかもしれない。
●http://eyeverify.com/
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