BookLive電子書籍端末「Lideo(リディオ)」が発売されました。
UQ WiMAXの通信機能を内蔵しており
ユーザーは回線契約や通信料金の支払い不要で電子書籍ストア「BookLive!」に接続し
約9万5000冊の電子書籍を購入・利用できるのが特徴です。
Lideoは6インチの端末であり、
Kobo GloやKindle Paperwhiteと
類似するため、スペックを比較してみました。
LideoとKobo GloとKindle Paperwhiteを比較
項目 | Lideo | Kobo Glo | Kindle Paperwhite |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 6インチ (モノクロ電子ペーパー) |
6インチ E-Ink フロントライト |
6インチ Paperwhite フロントライト |
解像度 | 600×800 16階調グレースケール |
1024 x 758 16階調グレースケール |
212ppi |
対応フォーマット | .book、XMDF、EPUB (BookLive販売のみ) |
EPUB、 PDF(kobo販売のみ) | Kindle(AZW3)、TXT、PDF、 保護されていないMOBI、PRCに対応。 |
Wi-Fi(無線LAN) | WiMAX、無線LAN IEEE802.11b/g/n準拠 |
802.11b/g/n(WEP/WPA/WPA2) | 802.11b、802.11g、または802.11n |
幅×高さ×奥行 | 110x165x9.4mm | 114x157x10mm | 169x117x9.1mm |
重量 | 170g | 185g | 213g |
内蔵メモリー容量/ 使用可能領域 | 4GB/3GB | 約2GB/約1GB | 2GB/1.25GB |
メモリ拡張 | なし | microSD(最大2GB) microSDHC(最大32GB) | なし |
価格 | 8480円 | 7980円 | 7980円/12980円(3g) |
Lideoは内臓容量がKobo GloやKindle Paperwhiteに比べ多いですね。
そして、170g!軽いですね。
LideoはあくまでもBookLive!サービスの専用端末なので
利用できるのはBookLive!で配信している電子書籍タイトルのみ。
自炊したファイルなどを読み込むための外部メモリスロットやUSBポートは搭載していない。
個人的には
自炊したファイルもあるので、それらがを読める
Kobo GloやKindle Paperwhiteがいいかなと思ってしまいますが
Bookliveヘビーユーザーには相性のいい端末ではないかとおもいます。