インンテルは2013年4月10日
開発者向けイベント「Intel Developer Forum 2013 Beijing」にて、
次世代プロセッサ「Haswell」は既に出荷を開始しており、
「Haswell」CPUを搭載した製品は今年の第2四半期(4月~6月)には出荷されると発表しました。
Haswellの特徴
Haswellは消費電力を大幅に削減
Haswellは消費電力を大幅に削減しているのが特徴で、
前世代に比べて消費電力が20分の1
「Intelの歴史上最も大きな削減幅になっている」そうです。
Haswellは消費電力を大幅に削減
内蔵GPUエンジンが大きく強化されており、Haswellでは最大40個のエンジンを搭載(現行製品は16個)。
さらに「GT3」と呼ばれる上位のGPUでは専用のビデオメモリとして
「eDRAM」を実装することが可能となり、ビデオメモリに広帯域幅を必要とするような
ハイエンド3Dゲームでも十分にノートPCでプレイできるようになるとしています。
Haswellのリリース
第2四半期(4から6月)
2チップ版(CPUとチップセットが別々)クアッドコアプロセッサ
第3四半期(7から9月)
1チップ版(CPUにチップセットが内蔵)
第4四半期(10から12月)
2チップ版デュアルコアプロセッサ
Haswellのリリースは上記のように3段階市場にでてくるそうです。
省エネが実現され、処理速度も向上し
タブレットやUlotlaBookが薄く軽量化されて
いくのですね。
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