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安価な街中インターネット接続サービスを実現するためのインフラ
「公衆無線LAN」が駅、カフェに限らずいろいろな場所で使えるようになってきています。
無料で使えるもを理解しておくとどこで、早い回線が必要なときどこに行けばいいのか
わかります。
 
完全無料ないし条件付き無料で利用できる公衆無線LANサービスを
紹介いたします。
この記事はサービスエリア拡大競争に突入? 公衆無線LAN(Wi-Fi)の今を抜粋した記事です。
 

docomo Wi-Fi

NTTドコモが展開する公衆無線LANサービス。携帯電話契約のオプションという位置付けで、月額料金は315円。ただし、パケット定額サービスへの加入などを条件に、料金が無料となる特典を設けている。全国10万7300エリア(アクセスポイント数12万9100)で利用可能。なお、割り当てられたアカウントをノートPCなどで利用できるなど、全体的にサービス汎用性が高い。IEEE 802.11nへの対応やセキュリティ向上など、通信機能そのものの強化にも取り組んでいる。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/docomo_wifi/

au Wi-Fi SPOT

 au利用者向けの公衆無線LANサービスは、スマートフォン/タブレット向けのパケット定額サービス加入を条件に、無料で使える。また、該当のau端末に加え、さらにもう1台まで追加利用できる。


http://www.au.kddi.com/mobile/service/smartphone/wifi/wifi-spot/

ソフトバンクWi-Fiスポット

 アクセスポイント数30万超を謳う。「お父さん犬」イラスト入りステッカーが明示された場所のほか、「BBモバイルポイント」対応エリアでも利用可能。月額料金は490円だが、各種無料化施策を準備する。日額490円で、端末を問わずに接続できる「ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)」というプランもあるが、利用可能エリアが一部制限される。

http://mb.softbank.jp/mb/service_area/sws/

UQ Wi-Fi

 UQ WiMAX利用者向けの追加サービスで、オプション料金は不要。サービスエリアはそれほど広くなく、東海道新幹線車内、都営地下鉄駅構内、空港公共スペースなどに限られる。ただし、同じく無料の「UQ Wi-Fiワイド」に申し込めば、さらに「Wi2 300」対応の約7万エリアでも利用可能になる。

http://www.uqwimax.jp/service/price/option01.html

セブンスポット

 セブン-イレブン、デニーズ、イトーヨーカドーなど、セブン&アイグループ各店で展開中の無料公衆無線LANサービス。SSIDとして「7SPOT」を用意しているが、そこに接続した上でさらにウェブ認証を行う必要がある点に注意しよう。

http://webapp.7spot.jp/

LAWSON Wi-Fi

 大手コンビニチェーン「ローソン」の店頭で利用できる。共通ポイントカード「Ponta」所有者向けサービスとなっており、さらに専用のスマートフォンアプリを立ち上げることでネット接続できるという、独特の仕様になっている。このため、ノートPCや携帯ゲーム機からは利用できない。

ttp://www.lawson.co.jp/ponta/static/wifi/

ファミリーマートのWi-Fi無料インターネット接続

SSID「Famima_Wi-Fi」に接続すると、専用ページにリダイレクトされ、そこで認証を行う。PCからも接続可能。ただし、1回あたり20分、1日3回までの利用制限がある。

http://www.family.co.jp/services/famimawi-fi/

FREESPOT

 株式会社バッファローを主幹事とする「FREESPOT協議会」が運営中のサービス。メールアドレス認証を行えば、あとは無料で無線LANを利用できる。公共施設、ビジネスホテルのフロント周辺、ネットカフェなどでの導入例が比較的多いようだ。

http://www.freespot.com/

fon

 スペイン発祥の公衆無線LANサービス。自宅にfon対応ルーターを設置し、他のユーザーにネット接続を開放する代わりに、自分自身もその他のfon対応スポットが利用できるという仕組み。機器購入代以外は原則として無料。また、ソフトバンク携帯電話契約者向けにfon対応ルーターの提供も行われている。

http://www.fon.ne.jp/

at_STARBUCKS_Wi2

ユーザー登録を行えば利用は無料

http://starbucks.wi2.co.jp/pc/index_jp.html

紀伊國屋書店Wi-Fi

 紀伊國屋書店の店頭で利用できる公衆無線LANサービス。電子書籍ストア「Kinoppy」の利用を想定しているという。

http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/wi-fi/

MANTA

 地下鉄の東京メトロが、NTT-BPと協力して実証実験中のサービス。iOS/Android向けに提供されている専用アプリで、駅構内のアクセスポイントに接続すると、時刻表などが閲覧できる。また、時間・回数制限付きながらインターネットにも接続可能。
セブン&アイグループの無料Wi-Fiサービス「セブンスポット」と相互利用可能。

http://www.tokyometro.jp/mobiledevice/smartphone/app4/

エキLANスポット

 JR西日本の駅構内で利用できる公衆無線LANサービス。主要な事業者が相互乗り入れをしており、docomo Wi-Fiなど合計5つのサービスに対応している。料金や利用条件も、各事業者のサービス体系に準じる。

http://www.jr-odekake.net/railroad/service/ekilan/

六本木ヒルズ 無線LANサービス

 東京・港区にある大型施設。公式ウェブサイトでは、無線LANスポットを具体的に明示した地図(PDF形式)も配信中だ。主要4事業者のサービスが利用できるだけでなく、独自の「Hills Wi-Fi」も無料提供中という。

http://www.roppongihills.com/guide/service/wireless_lan_service.html

N700系でインターネット接続サービス

 運行中の鉄道車内での公衆無線LAN対応も進んでいる。国内でその嚆矢となったのが新幹線だろう。N700系新幹線の東京-新大阪間で利用できる。各公衆無線LAN事業者が提供するアカウントをそのまま使うため、料金などもそれぞれ異なる。

http://railway.jr-central.co.jp/wireless/

Lions Wi-Fi

 プロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地である西武ドームでは、2013年シーズンから無料の公衆無線LANサービスを開始した。リアルタイムでの試合情報に加え、インターネット接続も利用できる。専用のSSIDは「Lions Wi-Fi」。

http://www.seibulions.jp/news/detail/7455.html

Fukuoka City Wi-Fi

 公衆無線LANの拡大を印象づける、もう1つの要素が「観光客向け」だ。福岡市では、自治体と民間企業が協力して61拠点にサービスを導入した。海外から来る観光客へのサービスが第一義としてあるようだが、国内ユーザーでも問題なく使える。

http://www.city.fukuoka.lg.jp/wi-fi/

Wi-fine

 各無線LANスポットに応じた、ローカル情報配信特化型の無料サービス。周辺エリアの地図や、近隣店舗のチラシなどが閲覧できる。インターネット接続機能を利用したい場合は、Wi-fineサービスへの乗り入れを行っている公衆無線LANサービスを別途契約する必要がある。

http://wifine.jp/

FC2WiFi

 米国・ラスベガスに拠点を構え、ブログのホスティングサービスなで知られるFC2だが、公衆無線LANサービスにも進出している。店舗オーナーなどに専用ルーターを無償貸与することで、サービスエリアを拡張するという事業モデル。

http://wifi.fc2.com/

参考ページ

 
 

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投稿者 White

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