最近、よく雑誌などで薄型のノートパソコンがピックアップされ
ultrabook(ウルトラブック)と呼称されていますが
ultrabook(ウルトラブック)ってなんなのでしょうか?
何がウルトラになったんだろうか?
これまでの、ノートパソコンと何が違うのだろうか?
気になるところではないでしょうか?
ultrabook(ウルトラブック)とは
ウルトラブックとは、半導体メーカーの米インテルが推進している、ノートパソコンの新コンセプトです
ウルトラブックと呼ぶために必要な3つの条件
当初、インテルはウルトラブックの条件として次の3つを掲げました。
- CPUに第2世代のCore iシリーズを採用すること。
- 本体の厚さを2cm以下にすること。
- 価格を1000米ドル以下に抑えること。
ウルトラブックは、薄く本体と高い処理能力を持つCPUを搭載したお手ごろな価格のノートパソコンということです。
インテルでは、Ultrabookを「現在のノートブック PC とタブレット機器の性能や機能を兼ね備え、薄型軽量で洗練されたデザインでありながら、極めて高い応答性とセキュリティー機能を実現」するノートパソコンであるとしています。
現在では13.3型ワイドの液晶ディスプレーを搭載するウルトラブックは
本体の厚さを1.8cm下にするといったさらに細かい条件が設定されているそうです。