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関西で戸建て向けの光ファイバーサービス「eo光(イオひかり)」を提供するケイ・オプティコムは、
モバイル音声通話・データ通信サービス「mineo(マイネオ)」を発表しました。
 
これまではdocomo網を利用したMVNOの格安SIMが主流で、
格安SIMを利用できる端末もdocomoから発売されたスマートフォンでしか使えませんでした。
今回のau網を使った格安SIMの登場し
これまでdocomoスマートフォンでしか使えなかった格安SIMが、
auのスマートフォンでも使えるようになっていき、
auの4G LTE回線の帯域に対応したスマホもSIMカードをさして
ネット接続が可能となります。
 
 

1GBまでのLTEのデータ通信が980円にプラスで音声も対応

MVNOの格安SIM「mineo」
料金プランは格安SIMとしてはdocomoのMVNOと横並びの価格で
1000円以下です。
1GBの高速通信が使えて980円の月額料金。
1GBの通信量を超えた場合は、200kbpsに速度制限されますが通信は可能です。
auのMVNOは開始当初から、090・080の通話プランを用意されており
電話番号の引継ぎ(MNP)に対応しています。
通話プランは、980円のデータ通信プランに610円プラスし
月額1590円で使えるようになります。
あまり電話もしないし、データ通信もしないAUユーザーはこれで十分ですよね。
月額1590円です!!
 
 

auのLTE端末ならSIMロック解除なしで格安SIM「mineo」を使える

auのLTE端末L2ロックが廃止されたためにau網を使えるSIMカードならばロック解除不要で使えます。
この格安SIMもそうしたauのLTE端末ならばなんでも使えます。
ちなみに、auの3G通信のみに対応した端末は、L2ロックというSIMロックがかかっています。
ちなみに、docomoのMVNOのSIMカードは
NTTドコモの販売する3G(FOMA)、LTE(Xi)通信対応のスマートフォン、タブレット、モバイルルーター
SIMフリーのスマートフォン(W-CDMA通信規格対応のもの)、タブレット端末、モバイルルーターDocomoの端末であれば使えます。
 
 

auのLTE対応Android端末のテザリングのロックがないためテザリング可能

FreetelのようなSIMフリーの端末であれば問題ないのですが
docomoの端末にはテザリングにロックがかっているため
MVNOから提供される格安SIM(docomo)を使う場合
テザリングができない端末多数ありますが
auのLTE対応Android端末ははじめからテザリングのロックが
かかっていないため
今回の格安SIM格安SIM「mineo」をつかってもテザリングが可能です。
この点は便利ですね。
 
 
au 4Gに対応した白ロムも最近は多数みられます

au ARROWS Z FJL22 ブラック 白ロム
価格: ¥ 16,950
 
 

au SOL21 Xperia VL ホワイト白ロム
価格: ¥ 21,280
 
 
Docomo端末と比べて、価格は安いので
DocomoのMVNOの格安SIMよりもいい組み合わせができるかもしれません。
 
 
mineo(マイネオ)
 
 

投稿者 White

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