ライザップ イングリッシュという看板をみかけるようになって ライザップが英語事業を開始していることをしりました。
あのライザップが英語上達の結果にコミットする事業ってどんなやりかたんだろう?興味が湧いてきた。
気になるところ
たるんだ体をマンツーマンのトレーニングで鍛えて理想的な体型になるという事業で得た結果にコミットするというライザップが教育分野の個別指導で個人の英語力を伸ばすという分野でどのような方向性で事業として成長していくのかというところが気になります。
個人的に思うこと
英話の成果やゴールは受講者の置かれる環境や能力によってかなり違うとおもいます。
学校のように一人の先生から、複数の生徒に、時間と情報の幅を与えてるような授業では生徒が自分に必要なゴールが定められず良質なインプットをえられないまま 一定の成果としての試験結果で満足しても英語が使えないという結果になりかねません。
ダイエットは結果がとても明確で体重や体型、年齢など複数の要素がかさなってもノウハウがためやすく共有できて、マンツーマンでの指導もブラッシュアップできやすいようにおもえます。
しかしながら、英語の結果となると受講者と個人ととライザップの間で作られていく必要がありアウトプットの成果が外部からわかりにくく、 ライザップがサポートし受講者との間でつくった詳細で精密なゴールまでコミットするというのは、先生にかかる労力とコストが大変おおきいものとなるようにおもえます。
これをどのようにして、ライザップが個々の定めるゴールをコミットできる事業となるのかが気になっています。
2019年の予想
実際に、受講もしてない身分で、WEBサイトみただけで判断するというのは的はずれなことになるとおもいますし、上から目線になったりして、失礼になるとおもいますが、現状からの勝手な予想です。
ライザップと個人において英語のゴールを定め、その達成にコミットするために、個々がどのあたりにゴールをおいている見える化が進んでおらず、ノウハウはまだ蓄積中の状況なので、明確な結果を得やすいTOEICを始めとする外部からわかる試験結果を受講者が得るという結果をつくるという事業の方向性ですすみ、強くなっていくのではないかとおもう。ノウハウが溜まってきたら、個々のゴールの達成にも拡大していくのではないかなあと思えています。