「どんなときもWiFi」、「限界突破WiFi」、「Mugen WiFi」、「よくばりWiFi」、「めっちゃWIFI」、「hy-fi」いろいろありますよね。
こられのWIFIの特徴は
● Docomo,Softbank,Kddiの3キャリアで繋がりエリアは日本では最大。
● クラウドSIM技術で海外のSIMもクラウド上にあるので海外でも繋がる。
● クラウドSIMの技術でデータ通信を分散管理しているおり速度制限なしでデータ無制限。
● そして安い。

最強じゃん!って思います。

TVでCMやったり広告もどんどん流れており、アフィリエイトやYoutubeでも良い面ばかり取り上げられて
契約している人もかなり増えているんことだ思います。

後発サービスがどんどん増えてくるため、
初期費用を抑えたり、月額費を下げたり価格競争にもなっています。
利用者としては安くなるのはいいですから、
企業努力を頑張ってできるだけ安くしてほしいと思うばかりです。

しかし、TwitterをみているとネガティブなTweetもみられます。
ブログやYoutubeはアフィリエターの方が一生懸命販促活動しているので
良い点ばかりが強調されてしまいますが、冷静になって無制限のWIFIを考察したいと思います。

クラウドSIMについて

これまでの通信方法だと端末に物理的に使用されているSIMカードに依存している形でしたが
クラウドSIMの最大の特徴はクラウド上にSIMがあり、1つの回線に縛られることはなく、
自動で対応する他の通信会社のネットワークへ切り替わります。
つまり、複数のSIMを利用し切り替えることで、広域で快適なネット環境で通信することが可能になります。
クラウド対応のWIFIをもってい海外に持って行っても使えるというのは、現地SIMに比べると価格面は割高ですが、
SIMを設定したくない人には日本からもっていったWIFIで利用できるので便利です。

エリアが広い

クラウドSIMで切り替えが行えるので、エリアが広いというのは間違いありません。
日本国内のみの利用をメインで考えるなら、ドコモ、Au、ソフトバンクの3キャリアの回線につながるという点は
とてもメリットが大きいようにおもいますが、人がいない山とかにでもいかないと、docomoしかつながらないとかそんな問題になることはないように思います。
圏外になるほど人がいないところにまで行ってネットに接続する用途はあまりなさそうですので
広いから安心というより、自分にとって必要かどうかを判断する必要がありそうです。
国内旅行程度のエリアなら、3キャリアどれか一つの回線をカバーしているだけで十分におもいます。
エリアよりも、途切れない安定性が大切なのではないかと思います。
自分の友人は仕事で新幹線をよく使いますが、上記にあるひとつのクラウドWIFIを契約しているのですが、
新幹線で移動中はつながらなくなることがあるそうです。。
繋がりにくくなる理由はクラウドWIFIは最適な通信を場所によって切り替える特性をもっているため、
移動が早い状態になるとクラウドWIFIが最適な通信を探し続けるため繋がらなくなる状態があるそうです。
「よくばりWIFI」は繋がる場所を探し続けるというクラウドWIFIのデメリットを回避するためなのか、
Softbankの回線に限定しています。
友人は、新幹線移動中に映画をみれなくなったと嘆いてました。
まあ、仕事中の移動で映画みるなと個人的には思います。

整理すると
クラウドSIMで使うため、サービスエアは広く、海外でも使える。
新幹線やバスや車での高速移動はクラウドSIMの特性で接続先を常に探すため、繋がらなくなる場合がある。

データ使い放題(速度制限あるけどね。)

クラウドWIFIは端末に一つの物理SIMがはいって管理されているこれまでのWIFIとは違いSIMに切り替えることができるため、地域の切り替えと同様にデータ容量を使ってないSIMに切り替えをしデータを分散して利用することができます。データ通信を使ってない人の余りをたくさん使う人で分けることで、全体的な最適をはかり高速通信で大容量を実現できています。しかしながら、どこのサービスも速度制限なしで使い放題というPRをするため
大容量をずっと使い続ける人の利用も増加しているからでしょう。速度制限なしとか言ってたのに、遅いという苦情がTwitterなどに時々みられます。クラウドWIFIを提供する会社は、利用者が増え度、その利用者分のSIMを増やして通信の分散をはかっていくのでしょうが、想定を超えた使いすぎるユーザーは一定数存在するため、そのユーザーに回線を占拠される状態が発生しており、回線を増やしても、逼迫した状態はかわらず全体的に速度制限を余儀なくされることになることにるとおもいます。

2020年1月現在では、「速度制限なし」とWEBサイトにデカデカと書いてあっても、
小さな注意書きに「他のお客様に迷惑をかけるような大容量の通信をするユーザーには速度制限かける。」といういった記載にないることみられることから全体的に快適な通信を状態をまもるために、それぞれの会社がある一定の閾値を設けおり、それを超えたら速度制限がかかるという制限はもうつけられているのではないかとおもいます。

Twitterなどを見ている限り、各サービスどれくらいで速度制限をかけるのかわかっていませんが
「遅くなった。」「つながらない。」というTweetもあるので、
ほとんどの人は月間100GBもデータ通信を使わないので問題ないと言えるでしょうけど、
100GBを超えるような利用の人は速度制限がかけられると考えておいたほうが良いかとおもいます。

注意
ブログやでは300GBを超えても速度制限かからなかったという記事があったり
Youtube動画などでも類似した内容の動画がありますが、リンクがアフィリエイトになってたり
企業から依頼されて制作した案件の動画だったりするのでそれはそれで鵜呑みにしてよいのは考える必要がありです。

安さの理由

クラウドWIFIはデータ容量を分散しています。利用していな通信を分けることができるため一人では使いきれなかった余りデータを他の人が使えるようになるため、全体的にデータ通信の最適化をはかることで、各キャリアと条件で安さを実現できる仕組みになっていると思いますが「速度制限なし」「データ無制限」というような広告が、大容量を使うユーザーを呼び寄せ会員が増加すると分散してデータ容量が足りなくなり、通信を増強していくことになります。2年しばりや3年縛りをつけなければならないので、通信回線の増強をしている間に解約が増えてしまうと投資した通信費の回収ができなくなることもあるからでしょう。現在の価格と通信を状態の安定性を維持していくには、ある程度のデータ容量や速度に制限を設けていく必要があるのではないかと思います。大容量のデータを使う利用者が増えることによって、投資するよりも利用者からの苦情が増えてしまうことが懸念されます。
昔WiMAXも速度制限なしでユーザー数が増加し、速度をたもてなくなり、苦情が増えデータ容量と速度に制限を設け安定性を保つようになったことから、会員数の増加がある程度落ち着いてきたら、制限がかかる条件が明確になってくるのではないでしょうか?

感想

●海外でつかるという点
海外でも使えるほどのエリアをサポートしている。
海外では現地のSIMのほうが安いので、クラウドWIFIは割高になる。

●国内の3キャリアでつかるという点
圏外となるエリアににいかないのであれば必要ない。
電車など高速移動中にクラウドWIFIをつかってネットを使いたい人は要注意。

●速度制限なしで使い放題という点
各サービス小さな注書きで「たくさんつかったら速度制限かけるよ。」と言ってるので本当に速度制限なし使い放題ではすでにない。しかしながら、ほとんどの人は月間100GBも使わないだろうからどこと契約しても十分だとおもう。
ただし、一時的に速度が遅い時間帯が存在するのはある程度覚悟しておいたほうがいいと思う。

個人利用の場合
ほとんどの人は100GBも使わないのでのでどのクラウドWIFIも質は変わらないと思います。
契約したい会社のキャンペーンで安くなったときに契約するのがいいのではないと思います。
ちょっと繋がりにくい時間があったり、速度が遅くなる日もあったりしても、ネットワークをアップデートされれば解消されるはず。
でも、2年も3年縛りってのは長い気がします。
その間に、端末が壊れないのだろうか?

ビジネスとかで使う場合
出張や外出先で安定した回線が必要になるかとおもいますが、
月の制限が明確に提示されているほうが安心だと思います。
速度制限でデータ使い放題と言いつつ混雑時は遅くなったり、繋がりにくい時間帯があるのは避けたほうがいいでしょう。
月間50GBまで速度制限なしという記載があれば、
50GBまで確実に保証され信用できるので、そのような回線を提供している会社と契約するといいと思います。

個人的
自分は月間100GBも必要なく、30GBもあれば十分。
途切れず、動画見れる程度の早い回線がいい。
契約期間の縛りは半年くらいにしてほしい。
価格は4000円程度でも構わないので、MVNOではく、ドコモやKDDI、Softbankのキャリア(MNO)と契約できる
安心と安定した回線がいいなあ。

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投稿者 White

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