UQコミュニケーションズは2020年25日、格安モバイルサービスの「UQ mobile」向けの新プラン「スマホプランR」を6月1日から開始すると発表しました。
価格は2980円です。
スマホプランRプランの特徴
「UQ mobile」向けの新プラン「スマホプランR」の特徴は
データ容量10GBを使い切って速度が低速になっても1Mbpsで通信ができるところにあります。
従来プランでは300kbpsでしたが、最大1Mbpsとなることで
SNSでの利用はもちろん、スマホレベルの画質であれば動画再生も十分可能になります。
楽天モバイルとUQ mobile
UQモバイル | 楽天モバイル | |
データ容量/月 | 10GB | 無制限*1 |
低速時速度 | 1Mbps | 1Mbps |
価格 | 2980 | 2980 |
楽天モバイルは自社通信網では上限無しデータ通信し放題。
それ以外のエリアではauローミング時は月5GBただし低速最大1mbpsになります。
UQモバイルはau傘下になるため楽天モバイルのようなローミングという扱いではないでしょうけど、楽天に用意した条件をAUが自分の傘下に入ったサブブランドであるUQモバイルにも使わせるようにして、楽天モバイルが作ったのインパクトをそのまま利用し、楽天モバイルへの流出も抑えつつ、UQモバイルの利用を増やすという魂胆が見え隠れしますね。
今はUQモバイルのAU傘下の通信網なので、楽天モバイル確実にエリアも広く通信も安定してますし、UQモバイルは強力なプランですね。
今後こうなってほしいなあと思うこと
今回AUのサブブランドとなってのUQモバイルなのでKDDIの意向に従った形でY!モバイルとや楽天を意識した形でこれからもサービスを強化していくとおもいます。
サブブランドを強化して囲い込みをしようとするSoftbankや今回のKDDIのようではなく、楽天モバイルがMNOとして、MVNOを巻き込んで、
容量が多く、高速通信ができるサービスを強化してシェアをうばっていってくれないもんかなあとおもいます。
MVNOの通信はUQモバイルやY!モバイルのようなサブブランドと比べるとやっぱり戦えるほどの速度やデータ容量は
用意することできている印象はないので、楽天モバイルには楽天のような小さな企業を巻き込んでEC市場を盛り上げてきたような
やり方をとってもらいたいですね。
MVNOに楽天の回線を大容量で使えるようにしたら、期間やニッチなプランを作るサービスが現れてきそうな気がします。
でも、楽天の周波数がちょっとネックかもしれませんが。
今回、よく見たUQモバイルの各ニュースのカバー画像は深田恭子さんでした。
UQコミュニケーションズのイメージキャラクターですもんね。
深田恭子さんの写真を使うなら、
発売したばかりの写真集が人気らしいので
紹介しておきます。
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